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メゾン・デュ・ブティでのレッスン ピケ・マルセイエ その1

1月に受けたレッスンはPiqué Marseillais(ピケ・マルセイエ※)いわゆるキルティングと手法がとても似ているもの。
※:Marseillais,e(マルセイエ、マルセイエーズ) とは「マルセイユ(Marseille)の」という意味の形容詞。

まず、
Piqué Marseillais(ピケ・マルセイエ)とは・・・
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これは、Musée du Vieux Nîmes(ニーム郷土博物館)にて撮影した写真で、このスカート部分がPiqué Marseillais(ピケ・マルセイエ)。こちらは絹なので、光沢があります。(確か、比較的最近の作品だったかと)
手法としては、2枚の布でキルト芯をはさみ、縫っていく、いわゆるキルティングとほぼ同じ。
パッチワークのように、たくさんの布をつなぎ合わせるわけではなく、トップは一枚の布、もしくは中心部分とフレーム部分を別々の布で組み合わせることもあり、素材は綿、絹、リネンなどが使われます。

古いものの中には、パッチワークのように様々な布を組み合わせたものもありますが、布の組み合わせによって柄が構成されているわけではありません。
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この写真も、Musée du Vieux Nîmes(ニーム郷土博物館)で撮影したもので、18〜19世紀に作られたベッドカバー。
布がはぎ合わされているが、布の構成とは関係なくステッチされています。

特徴としては、あえて平らにはせず、しわを作って、モコモコと立体的に仕上げること。手法はパッチワークなど、いわゆるキルティングとほぼ同じですが、南仏のキルトとアメリカンキルトの雰囲気が違うのは、このしわしわした感じを美しいとする美意識が大きな要因かと思われます。
モチーフはふっくらと大きめのものが好まれます。


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by meg_oo | 2014-03-26 09:03 | ブティ | Comments(2)
Commented at 2014-03-26 10:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by meg_oo at 2014-03-27 08:23
コメントありがとうございます!
ミュゼマップ!面白そうです。ぜひ作りたい!
あとで、メールさせていただきますねー。
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